こんにちはキサンボンです。
今回はちびっ子に大人気!
「妖怪ウォッチ PUNI PUNI」について書いてきます。
簡単にゲーム説明から
ツムツムに似たパズルゲームです。
ただ、ツムツムと違う所もいっぱいあります。
ツムツムは「ツムツム」を繋げて消して、高得点を狙うゲーム。
ぷにぷには「ぷにぷに」をタップで消して
敵にダメージを与えて倒し、先に進んでいくゲーム。
アカウントが3つある!
このゲーム、妖怪ウォッチと言う事だけあって
低年齢向けに作られてます。
その1が、アカウントが3つ用意してあること。
スマートフォンを持っていない幼稚園、小学生がメインターゲットだと思うので
親の端末でゲームをする想定なのでしょう。
子供2人まで行けます。
おっと、思わずアカウントが3つあるのに
子供2人までと書いちゃいました。
タイトルにも書きましたが
子供向けと思いきや、大人がやっても楽しいんです。
子供と一緒に親も楽しめます。
私個人としては、○ム○ムより全然面白いです。
普通に楽しみ過ぎて、自分の5歳児の子供と何処まで言った?
なんて会話を普通にしていました。
5歳児と友達感覚です。スゴいです。
子供ですら既に慣れ親しんだUI。
最近の子供は、親のスマホやタブレットをいじり倒すので
iphoneなどのアプリが並んでいるUIに慣れています。
ゲーム内のメインメニューは似たようなUIになっています。
機能の大項目がほぼ全て表に出ているので
子供でも何の違和感も無く使用しています。
ゲームを進めると出来る事が徐々に増えていき
アイコンが増えていくのですが
このUIならどんどん追加していく事が出来ます。
開発にも優しいです。
そのうち、項目が増えたら
ゲーム内でもスマホやタブレットのように自分好みの配置に
カスタマイズできるようになるかもしれませんね。
ただ、妖怪という同じ文字が色々なアイコン名に使用されているので
モチーフ上しょうがないのかもしれませんが
無ければもっと見やすいと思います。
クエストで友達、子供と競い合う。助け合う。
ぷにぷにのメインとなるページは
今説明した「メニューページ」と「クエストページ」の2つだけ。
基本この2ページを行ったり来たりするする事が多いです。
「クエスト画面」は1クエストクリアごとに次のクエストが解放されていき。
最後に強めのボスがいて倒すと次のステージに進めます。
クエスト画面上はにフレンドのアイコンが表示されていて
フレンドが何処まで進んでいるかが分かるようになっています。
小学生はもちろん、大人までも競争意識がクスぐられちゃいます!
しかも、競争意識をクスぐる箇所はだけではなく
ステージのスタート時にはフレンドがこのステージで何得点獲得したかが表示されています。
負けるのが嫌な子供大人はここも1番を取りに行く事でしょう。
また、「ひとだま」と言われる体力を消費してクエストを進むのですが
数時間に1度、友達にひとだまをプレゼントできるので
助け合ってどんどん先に進めるようになります。
ボタン、ページ構成の統一感。
ページ構成は
上部が説明。
大項目がタブで分かれていて
小項目はリストまたはサムネイル。
最下部にボタン。
特別なページ以外は
大部分が基本的にボタン、ページ構成は同じで
内容が違うだけといった印象。
どのページも行動パターンが同じなので
子供から大人まで迷う事は少なそうです。
ただ、リストは下へ伸びていく為、下へのスクロールなのに対し
サムネイルは横スクロールなのは気になりました。
上記画像のように「妖怪ぷに」「大辞典」と
本をモチーフにしている横スクロールがあるので
こちらに合わせたのでしょうか。
悩みどころです。
ゲームを作っていると
色々と複雑に考えてデザインしてしまう事が多いのですが
シンプルに考え作るお手本のように思えます。
見習おうと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
自分も子供から大人まで
迷わず楽しんでもらえるUIを目指して精進します!
それではまた。
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