レビュー:Two Dots

重力と申します。パズルゲーム好きです。

というわけで、ねちっこくプレイしている2マッチ制パズルゲーム、Two Dotsの紹介です。

現在のレベルは258まで来ました。

苦々しい、デザイナー殺しのフラットデザイン…

作るときは大変ですが、見てる分にはかわいくて好きです。

見るからにカジュアル&かわいい&お洒落なフラット感。

ゲームは情報量が多いから表現幅に制限のあるフラットデザインと相性悪いのですが、こういうシンプルなパズルゲームだと違和感無く馴染みますね。

各レベル毎のお題に沿って同じ色の玉をなぞって繋げて消すというシンプルな操作ですが、色んな仕掛けがあるのが面白いです。

こちらのステージ背景色と玉の色は、たくさんあるステージを進むごとに色が変わります。

なので、飽きずに遊べますし、色だけでプレイ中のエリアの雰囲気や世界観も出ています。

一画面に大量に情報を詰め込まず、アイコンがぺろんと出てるだけの至ってシンプルなUI。

インフォグラフィックが整備されてるので何をすれば良いか分かりやすいです。

左上の宝箱やリュックサックはいったいなんだろう?と思うのですが、とりあえずさわってみると宝箱は期間限定エリア、リュックサックは課金アイテムですね。

もうちょっとアピールしても良いんじゃ……と、思う一方でゲームの基本であるマスを進める欲求の邪魔をしない方針かもしれません。

期間限定エリアについては分かりにくいのですが、期間が近づいたり開催されるとポップアップでお知らせしてくれます。

期間外は次の限定エリアの開催までの時間をカウントダウン。

普段必要ない情報は端へと情報の優先度ははっきりしてます。

課金要素への誘導は、クリアできなかった時や、ライフがなくなってしまったとき等、必要になる場面場面で出てきます。

が、初回では無料で使えたり日に数回分ある広告動画閲覧でライフが足せたりアイテムが使えたりで、課金した時に得られる恩恵を一度は体験出来るようになっているので使うと良いことがある!と教えてくれるのは嬉しいところ。

キャンディークラッシュとかでお馴染みのすごろくっぽいステージを進む毎に雰囲気が変わっていくのですが、エリア毎に玉の色も変わりトンマナも変わっていきます。

こちら、チュートリアルもあっさりとしてます。

各ステージ毎に色々仕掛けもあり、新要素が出る度にキャッチーな言葉と一緒にあっさり過不足無く説明してくれます。


また、私が注目しているのはこちら。

右上のメニューボタンから。

facebookと同期出来たりしますが、今回は同期していません。

チュートリアルがいつでも見直せるのも個人的には好きです。見逃したりしても戻れる優しさ。

そして、「色覚サポート」。

このゲームは同じ色の玉を繋げるというゲームなので色覚にハンデのある人には区別がつきにくいのですが、この設定をいれると……



ステージに合わせた色の変化はなくなり、玉の中にマークが出ました。

これなら、特定の色の見分けがつきにくくても、どの玉をくっつければいいかわかりますね。

色が重要なゲームですが、ハンデがあっても楽しめる。

色使いもやさしく、チュートリアルも見直せて、色覚のハンデにも配慮した優しさにあふれるパズルゲームです。


しかし、難易度はだんだん上がって鬼になっていきます…。

コンテニュー課金何度かしてます…。

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