【デザイナー的ゲームレビュー】剣説 〜THE SWORDS〜

こんにちは。Hayatoです。

Sunhead Games からリリースされた「剣説」の

レビューを書いていきたいと思います。

いつも通りデザイナー視点なので見方が変ですがw

タイトルロゴは斬新な書!

前回のraven記事とは対照的にドシンプル!

ゲームの世界観を躍動的に表していると思います。

素晴らしい〜

App Storeのベスト新着ゲームで一際目を惹いたアイコンで

「?!」な感じでした。

ゲームのアイコンといえばキャラのフェイスアップが

App Storeを賑わせていますが

その中でも一際存在感を放っていました。

黒ベースに白い筆のような物で一筆書き

「しゅっ」ってかんじですね。

ゲームをプレイして分かったことですが

世界観を表すとしたらこれしかない!って感じがでていてGoodです。

さて、肝心の本編のレビューを書きたいと思いますが

とにかくシンプルすぎてスクリーンショットじゃ

伝わらないとと思いますので公式の動画ご覧ください。(手抜きじゃない!

簡単に言うと指でなぞって攻撃をかわす!

(実際はそんなに簡単じゃないです)

漢なUI設計

そして見てくださいこのシンプルなUI

UIというものがほとんどないんです。

ボタンなんてありません漢だから!!

やればわかるさ漢だから!と言わんばかりのシンプルさ。


物語を進めるチュートリアルを体験すれば

大まかな操作はわかるんですが

ステージを重ねるごとに難易度が上がっていきます。

難易度というかパズルというかナゾナゾな剣術が

増えいていきます。

そして詰む!

私はこのステージで詰まりました。

剣術の道は険しい…。

………………………と思っていたら額に汗が…。

そう、もうプレイした方なら分かるんですが

剣術を操る指の動きがめちゃくちゃ激しいんです。

(夢中で1時間経ってた…………………)




一人部屋で何やってんだと、ふと思う…………………。






気を取り直して!!レビュー続けます!!!


早すぎじゃないか?!!

残念なことはストーリーの話を流す

アニメーションが早すぎて読み切れずに

流れてしまうこと。

ここさえ改善してくれればユーザーがもっと

のめり込んでプレイできるんじゃないかなぁと思いました。

ゲームをプレイしていく上で

物語をユーザーに伝えることは重要な事ですよね。

もう、わざと読まさせないようにしてるんじゃないかと思うぐらい早い!

なんとか小1時間でクリア!

意外と短いなぁ…。

古参ランク(中間)とはいえど難しかった;


色を絞った世界観

全体を通して気づいた事はゲーム全体で色数が

黒、白、赤の3つしかない事。

黒白をベースに赤を差し色で入れている感じでまとめていました。

3色の濃淡でここまで世界観を表現したゲームは数少ない方。

和紙の質感もうまく表現されていて良い感じです。


UIについても目に見えるボタンはないものの

触ればわかるというスマホらしさが出ていました。

買い切りダウンロード制なので

通信環境が悪くても剣術に専念できる

まさに漢なゲームでした!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー切り取りーーーーーーーーーーーーーーーーーー


クリアするとスタッフロールが流れるのですが………。

ちょっと羨ましいと思いました。

スマホゲームには開発者の名前が載らないんですよね…。

雑誌を作っていた時は名前が巻末に載っていて嬉しかったのを覚えてます。

これって完全に製作者側の自己満足なんですけどねぇ。

いつか私も載るように頑張らねば。

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